ウィーン 2011 その4 ”ウィーン車窓めぐり U6とウィーン郊外線 (おまけ:トラム好きの方へ)” [ヨーロッパの町紀行]
ウィーンの旧市街が「リング」と呼ばれる環状道路によってぐるりと囲まれていることは有名である。しかしそのさらに3~4㎞外側に、「ギュルテル」と呼ばれるもう一つの環状道路があることは、あまり知られていない。リングには市電1番が走っているが、ギュルテルを見物するのにも、ちょうどよい交通機関がある。それが地下鉄「U6」である。「U6」は、分類上「U」が付いているので地下鉄と書いたが、実際には殆どの区間をギュルテルの上に作られた高架線上を走る。高架線であるから、窓からの眺望が楽しい。しかも、この路線の歴史は古く、1898年の開業。駅もオットー・ヴァーグナーのデザインで時代がかっており、楽しい。
ここでは、ギュルテルよりも街のさらに西側の山裾のあたりを走る国鉄のウィーン郊外線(Sバーン45番線)の車窓も合わせて紹介する。
ギュルテルを走るU6
高架を走るのがU6。手前は市電。
フォルクスオーパー。
ウィーン郊外線
ウィーンから南へ向かう郊外電車
おまけ
路面電車マニアの方へ
< 「ウィーン 2011」目次 >
・「ウィーン 2011」 本編
→ http://club-carousel.blog.so-net.ne.jp/2011-03-21
・「ウィーン 2011 その2」 ”グリンツィングとヒーツィング”
→ http://club-carousel.blog.so-net.ne.jp/2012-11-23
・「ウィーン 2011 その3」 ”ウィーン郊外夕暮れ紀行~バーデンへ”
→ http://club-carousel.blog.so-net.ne.jp/2012-11-23-1
・「ウィーン 2011 その4」 ”ウィーン車窓めぐり U6とウィーン郊外線 (おまけ:トラム好きの方へ)”
→ (本ページ)
ここでは、ギュルテルよりも街のさらに西側の山裾のあたりを走る国鉄のウィーン郊外線(Sバーン45番線)の車窓も合わせて紹介する。
1898年開業時を彷彿とさせるU6の駅。
ウィーン車窓めぐりギュルテルを走るU6
高架を走るのがU6。手前は市電。
フォルクスオーパー。
ウィーン郊外線
ウィーンから南へ向かう郊外電車
おまけ
路面電車マニアの方へ
< 「ウィーン 2011」目次 >
・「ウィーン 2011」 本編
→ http://club-carousel.blog.so-net.ne.jp/2011-03-21
・「ウィーン 2011 その2」 ”グリンツィングとヒーツィング”
→ http://club-carousel.blog.so-net.ne.jp/2012-11-23
・「ウィーン 2011 その3」 ”ウィーン郊外夕暮れ紀行~バーデンへ”
→ http://club-carousel.blog.so-net.ne.jp/2012-11-23-1
・「ウィーン 2011 その4」 ”ウィーン車窓めぐり U6とウィーン郊外線 (おまけ:トラム好きの方へ)”
→ (本ページ)
撮影 2011年2月9日~13日
本文 2011年6月
本文 2011年6月
2012-11-17 09:06
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