篠山 2016-2017 [日本の町散歩(近畿)]
秋のひと日、丹波篠山(ささやま)の街を訪ねると、「日本の田舎に元気がない」などという言説は嘘だったんだと、嬉しくなる。通りをそぞろ歩く、人の数のなんと多いことか! 人々のお目当ては、枝豆、黒豆、栗、松茸、そして、山の芋。冬になれば解禁される名物の「ぼたん鍋」(猪肉鍋)。。。こうした丹波の里山がもたらす食の恵みが、この町に豊かさとに賑わいをもたらしている。通りを見渡しても、シャッターを下ろしている店はほとんどない。昔ながらの大衆食堂、呉服屋、履物屋、果物屋、玩具屋・・・いずれも現役で軒を並べている。
それだけではない。古い町並みを残す河原町地区を中心に、おしゃれで個性的なお店が続々と誕生している。カフェ、雑貨屋、ベーカリー、ワインショップ、ゲストハウス等、いずれも外部からやって来た人々によるものだが、こうした動きが連続するのは、移住者の新規開業を容易にするスキームを作り上げた地元の仕掛人(オジサン達)がいるからだ。
新旧入り混じった魅力のつまった篠山の町。今後の地方都市の行き方のひとつのモデルを示す、貴重な例といえよう。
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(以下、現在工事中)
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■篠山の宿
■篠山の宿
それだけではない。古い町並みを残す河原町地区を中心に、おしゃれで個性的なお店が続々と誕生している。カフェ、雑貨屋、ベーカリー、ワインショップ、ゲストハウス等、いずれも外部からやって来た人々によるものだが、こうした動きが連続するのは、移住者の新規開業を容易にするスキームを作り上げた地元の仕掛人(オジサン達)がいるからだ。
新旧入り混じった魅力のつまった篠山の町。今後の地方都市の行き方のひとつのモデルを示す、貴重な例といえよう。
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■篠山の宿
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2018-04-17 20:29
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