竹原 2019 [日本の町散歩(中国・四国)]
尾道に通っていたころから、竹原には興味があった。決して街並みとしては美しくない尾道とは対照的に、「安芸の小京都」と言われ、早くから街並み保存の進んだ竹原。大林宣彦監督の映画「時をかける少女」でも、情緒的なシーンでは尾道ではなく竹原で撮影されていた。映画に出てくる「堀川君」の住む醤油屋は、竹原に実際に現在も存在する「堀川醤油醸造所」である。
江戸時代以降、昭和の中期まで、竹原の主な産業は、製塩だった。かつては全国シェアの8割を占めたという広島県の製塩。それによって竹原の街並みは作られていった。製塩業の衰退して久しい今、いったい竹原の街はどのように維持されているのか。街並み保存に長年力を入れてきた街だけに、その成果が見てみたく、今回の訪問となった。
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江戸時代以降、昭和の中期まで、竹原の主な産業は、製塩だった。かつては全国シェアの8割を占めたという広島県の製塩。それによって竹原の街並みは作られていった。製塩業の衰退して久しい今、いったい竹原の街はどのように維持されているのか。街並み保存に長年力を入れてきた街だけに、その成果が見てみたく、今回の訪問となった。
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2019-08-16 23:04
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