葛城古道(櫛羅~名柄~風の森) 2019 [日本の町散歩(近畿)]
私が思春期を過ごした奈良に戻ってきて3年が経つ。大和盆地は言うまでもなく我が国黎明の地であり、数々の史跡が残された貴重な土地であるが、大都市圏に隣接するが故に、景観の荒廃が著しい。しかしながら、その南方のどんづまりの山裾に、「葛城古道」と名付けられた古代からの道筋が残されているというので、訪ねてみた。
葛城・金剛連山の麓をたどる、この13キロの道の周辺は、平野部に大和朝廷が起こるよりもさらに前、農耕文明が起こり、豪族が住み、王朝があったともされる地である。さらには数々の神々の伝説を含み、一説には天孫降臨の地ではないかとも言われている。山麓の谷戸には、隠れるような神社や古刹が今も残され、古道に沿って点在する集落には、はるか昔の古代文明の名残が、どこかに息づいているのかもしれない。葛城古道を歩く旅は、そんな幻のようなひそやかなロマンを追った、どこかミステリアスな旅でもある。
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(以下工事中)
櫛羅(くじら)の町に入っていく。
九品寺
一言主神社
片上醤油
いよいよ名柄である。
※TEGAMI CAFE※
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葛城・金剛連山の麓をたどる、この13キロの道の周辺は、平野部に大和朝廷が起こるよりもさらに前、農耕文明が起こり、豪族が住み、王朝があったともされる地である。さらには数々の神々の伝説を含み、一説には天孫降臨の地ではないかとも言われている。山麓の谷戸には、隠れるような神社や古刹が今も残され、古道に沿って点在する集落には、はるか昔の古代文明の名残が、どこかに息づいているのかもしれない。葛城古道を歩く旅は、そんな幻のようなひそやかなロマンを追った、どこかミステリアスな旅でもある。
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(以下工事中)
櫛羅(くじら)の町に入っていく。
九品寺
一言主神社
片上醤油
いよいよ名柄である。
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撮影:2019年7月~8月
2019-12-06 23:54
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