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GOSPELS - MUSIC CALLENDER 12 DECEMBER [NO MUSIC , NO LIFE]

 ゴスペルは、映画「天使にラブ・ソングを」なんかでおなじみ、主に黒人の教会で歌われる、神様やキリストを讃える歌で、アメリカに連れて来られた黒人奴隷たちが、悲惨な境遇の中でも、隠れて集まって希望を歌った歌が起源だと言われています。
 今の有名な黒人シンガーには、ゴスペル合唱団出身の人が多くいます。
 私は別にクリスチャンではありませんが、生きる希望と憧れ、喜びがいっぱいに詰まったゴスペル・ソングは、一人でも、みんなでも楽しめて、心を強くしてくれる、もうひとつのクリスマス・ソングです。
     I once was lost, but now am found.
       Was blind, but now I see. ~”AMAZING GRACE”
    かつて私は迷子だった。だが今、神様が見ていて下さる。
         ・・何も見えなかった私だったが、今は光が見える・・

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SHINICHI OSAWA - MUSIC CALLENDER 11 NOVEMBER [NO MUSIC , NO LIFE]

 京都の生んだスーパーDJ、プロデューサー、ソングライターの大沢伸一。楽曲はどこかワビサビが効いていて、クールなのにノスタルジー。人恋しくなってきたこの季節には一層はまります。
 健康のため朝まで堅気に踊るもよし、独りドライブで夜通し走り倒すもよし。冷え込んで雲ひとつない秋晴れの朝があなたを待っています。
 学生の頃に渋谷のクラブ「ROOM」で大沢氏にお会いしたことがありますが、主人であるはずの大沢氏がいちばんよそよそしく、はじめて他人の家に上がりこんだ客人みたいにキョロキョロ落ち着かない表情をしておられたことを思い出します。

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CELLO - MUSIC CALLENDER 10 OCTOBER [NO MUSIC , NO LIFE]

 芸術の秋だから、という訳でもありませんが、この時期はやっぱりクラシックがお似合い。人の声に一番近い楽器と言われるチェロの音色が、少し肌寒く感じる日にも、こころを暖めてくれます。
 今回は、クラシック初心者の方にも、クラシック通の方にも楽しんで頂けるように選曲してみましたが、いかがでしょうか。ひとりでじっくり、聞き込んで頂ければ幸いです。
 ちなみに、私はなんとか自分でもチェロを始めたいと思っています。

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DOLCE ITALIANO - MUSIC CALLENDER 9 SEPTEMBER [NO MUSIC , NO LIFE]

 イタリア映画って、いいですよね。身近な生活を題材に、かなり下世話なドラマになっているのに、理屈っぽくも湿っぽくもならないで、「ライフ・イズ・ビューティフル!」みたいな後味が残るのがいいです。カッコつけてもしょうがない、人生楽しまないとソンですね。
 今回は、イタリア映画音楽界の巨星ニーノ・ロータをはじめ、トロヴァヨーリ、ピッチオーニという大御所、それに今をときめくモリコーネという4人のハートフルなコンポーザーたちの作品を集めてみました。
 題して「ドルチェ・イタリアーノ」!  おいしく召し上がってください。

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FROM ISLANDS - MUSIC CALLENDER 8 AUGUST [NO MUSIC , NO LIFE]

 暑っついですね~!
 アイスを舐めても、クーラーを入れても効き目なし。
お肌をもう一枚脱ぐことができたら・・・ 等と考える私は暑さにヤラれているのかな?
 こういうときは、音楽に限ります。

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