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金武・辺野古 2008 [沖縄紀行]

金武(きん)と辺野古(へのこ)はどちらも沖縄本島中部の町、そして、コザ同様、どちらも米軍基地のお膝元である。金武はキャンプ・ハンセン、辺野古はキャンプ・シュワブのいわゆる「門前町」であって、米兵を相手にしたアメリカ風のファサードを持つお店、建物がひしめいている。1960年代、いわゆる「Aサイン」の時代には街は閃光のように妖しく煌めいた。しかし、その多くはとうの昔にシャッターを下ろし、その扉は錆びついて色褪せている。はかなく悲しい時代の名残を伝える廃墟のような建物がいくつも続き、ひと気はほとんど無く、心に穴があいてしまいそうな、索漠たる風景が続く。
天気のせいもあってか、出来上がったのも暗い写真ばかりで、申し訳ない。今から10年以上前の写真だが、あの頃はこんな風にも撮っていたんだなあと思う。

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〇金武

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〇辺野古
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<撮影>2008年5月


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