マウイ島 2015 (1) ラハイナ [ハワイ紀行/オーストラリア紀行]
前回(2009年)のハワイ行きでは足を延ばせなかった念願のマウイ島に、ようやく行って来た。都会的なオアフ、自然派のビッグアイランド、それに続けて言うなら、最も街場的なのがマウイではないかと思う。
アメリカ的、オアフ的な巨大ショッピングセンターはこの島には似合わない。かといって、ビッグアイランドのようにのんびり鄙びているかというと、そうではない。やはり大自然に囲まれているのに、人々はみなどことなく垢抜けており、町にはキラ星のように小さな素敵な店がたくさんある。
そんなマウイの中でも、最も大きな町がラハイナである。「ハワイの古都」等と紹介されることさえあるけれど、1810年のカメハメハ大王による統一後、ラハイナは確かに最初に首都となった地。1845年にホノルルへ遷都となってからも、ラハイナは太平洋における捕鯨の大中心地となって船乗りたちで殷賑を極めたという。そんな時代が、20世紀の初めまで続いた。その栄華の名残りを色濃く残しながら、どこかまた新しいのがラハイナの魅力であろう。
ラハイナの町は、そうしていまも多くの観光客を引きつけ、ショッピングやグルメを楽しむ人々の声が、今宵も波間にさんざめく。
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◎朝のラハイナ港
◎一本住宅地へ入ると・・
◎ラハイナ駅
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◎パイオニア・イン
アメリカ的、オアフ的な巨大ショッピングセンターはこの島には似合わない。かといって、ビッグアイランドのようにのんびり鄙びているかというと、そうではない。やはり大自然に囲まれているのに、人々はみなどことなく垢抜けており、町にはキラ星のように小さな素敵な店がたくさんある。
そんなマウイの中でも、最も大きな町がラハイナである。「ハワイの古都」等と紹介されることさえあるけれど、1810年のカメハメハ大王による統一後、ラハイナは確かに最初に首都となった地。1845年にホノルルへ遷都となってからも、ラハイナは太平洋における捕鯨の大中心地となって船乗りたちで殷賑を極めたという。そんな時代が、20世紀の初めまで続いた。その栄華の名残りを色濃く残しながら、どこかまた新しいのがラハイナの魅力であろう。
ラハイナの町は、そうしていまも多くの観光客を引きつけ、ショッピングやグルメを楽しむ人々の声が、今宵も波間にさんざめく。
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◎朝のラハイナ港
◎一本住宅地へ入ると・・
◎ラハイナ駅
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◎パイオニア・イン
撮影:2015年9月
本文:2016年9月
本文:2016年9月
2016-10-01 23:57
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